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癒えていく - 2014.03.13 Thu


あたしの手は冬の枝のようで
自分を労わるつもりで手の甲を撫でてやるのに
悲しみと虚しさでできた罪のないささくれが
決してあたしを放っておかない

あたしの指が文字を書かぬよう
引け目と屈辱が袖から覗いて恥じぬため
誰にも解読されずにと握りしめて隠したが
何故か沈黙は学ぼうとしない

取るに足らない無数のささくれごときが
耳障りな感触と音を拾って
柔かすぎる芽にいちいち告げ口するので
こころ休まる暇もなく不愉快は満ちてゆく
そんな手に不意に触れた
装ったきみの戸惑いさえも許せなかった

だけど癒えていく
そんな自分を眺めながら暮れていく

だけど癒えてしまう
感情など介さない時の仕業によって

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